私たちサンテックは創業は1982年、会社設立は1985年以来、「ソフト開発のイノベータ(革新者)をめざす」を理念に掲げています。 そのためには経営のあり方、業務のスタンスを自らの意志で決定していく自主独立が必然の道でもありました。 一方でそれは、経営では変化への俊敏な対応、業務では高度なスキルが求められることであり、片時の油断、妥協でもあれば、厳しい審判を受けとめる道でもあったといえます。
私たちは当初より工作機械、自販機、自動車などの制御ソフトの開発を手がけ、現在の主力業務となっていますが、業界では「組込ソフト開発」と呼ばれ、来るべきユビキタス社会の種になるともいわれています。 同時に、その技術者不足が産業界の深刻な問題となっており、私たちは使命の重要さを自覚するとともに開発スタッフに一層の奮闘を鼓舞しているところです。 ソフト開発のスキル向上にゴールはなく、技術者は挑戦者であり続けなければなりませんが、たとえば私は、ソフトを開発するためのソフト創出に挑みたいと思っています。 グローバル標準のマザーソフトを日本から。そんな夢を持ち、日々挑戦し続けていきます。